※役に立たない自己満記事です
思い返してみればINTP, MBTIという単語を知ってから2-3年は経っている気がします。
きっかけは人によっていろいろ違うとは思いますが、僕は高校時代に進路に悩んでネットサーフィンしているときに発見しました。自己分析の延長みたいなもんです。
それまでいわゆる一般的な価値観に馴染めないことで悩むこともありましたが、ああ性格や価値観の違いでしかないんだな、と開き直るのには役立った記憶があります。
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というわけでこの記事を書くために診断を受け直してきたところ、こんな感じの結果になりました。
内向型が100%なのは正直嘘だろと思いました。
まぁ、「社会的な場でイニシアチブを取る傾向がありますか」的な質問全部に「同意しない」で極振りしてたからだとは思いますが。
またこの極端な内向性を直さなきゃダメだろうと思いますが、正直直せる気がしないです。無理して話そうとしたこともありましたが、お互いに気まずくなるだけでした。無理してる感、必死感が出たからだと思います。
練習すればどうにかなるんでしょうが、そこまでして気の合わない人と関わりたいか？という気もします。
加えて、「というかそもそも何故直す必要があるんだ？」とか考え始めたくなりましたが、それは別の機会にしたいと思います。
さて、ぐだぐだと下らない事を書き連ねてきましたが、以下INTPの特徴に対して述べていきたいと思います。(診断結果にINTPはこうであると書いてあるので)
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鶏が道路を渡ったのか、道路を鶏が渡ったのかは、あなたの基準系次第である
アインシュタインの言葉らしいです。なんかかっこいいですね。
ただ、これを近所のおっさんが言っていたとしたら恐らく馬鹿にされるだけだろうとは思います。
いくら哲学的に厳密に考えて正しいことを言っていたとしても、何の論証もなく屁理屈であると一蹴されるのが世間というものだと僕は考えています。
この言葉自体については、鶏視点で見るか道路視点で見るかの違いっていうことですかね。知らないですけど。
吟味されざる生に、生きる価値無し
流石に生きる価値がないとまでは言いませんが、こうやって屁理屈を考えている時間というのは楽しいので、それが生きがいだとしたらそうかもしれません。
また「INTP型の人たちの言うことは常に鵜呑みにはできません」とありましたが、これは自戒ですね。
色々考えますが、具体的なデータとかは存在しないので。
個人的には、こうであると主張するのではなくて、わからないので一緒に考えようというスタイルで話すことが多いです。あまり話すこともないですけど。
智は驚きから生まれる
この見出しの下に、「顔見知りの人や同じ趣味の人と一緒にいるときは心の底からリラックスできるが、見知らぬ人々に囲まれるとめちゃくちゃ臆病になる」的なことが書いてありました。
確かにその通りだと思いました。
というか、これってINTPだけなんですか？正直誰でもそういう傾向はあると思いました。個人的には。
天下を動かさんとするものは先ず自ら動くべし
「INTPは感情的なことは一切理解できない傾向がある」らしいです。
そんなことは無い、と言いたい所ですが確かに人に共感というのは殆どできない気がします。
例えば、辛いということは理解できる、理解はできるが共感は出来ない的な。
INTP型の有名人
など。
例のサイトに書いてある人と、他のサイトに書いてあるのをリスト化してみました。
何か知らないですけど、そうそうたるメンツですね。
哲学者みたいな人が多いのは、なんか自分が凄くなったように錯覚出来るので少し嬉しいです。
というか日本人の有名人も知りたくなってきました。いると思いますが無学なもんで全く見当つきません。
あ、嘘です。ハルヒの作者がINTPぽかったような気がします。ラノベのあとがきでRSA暗号がどうとか言っていたのでこれはINTPだろうな、と思ったのを思い出しました。
後どうでもいいですがレオナルドダヴィンチはENTP疑惑あるそうです。
まとめ
確かにMBTIは考え方の指標にはなるが、あくまで指標であるにすぎないということですかね。
何故なら、INTPであるからお前はこうだ、お前はINTJだからこうだ、という思考になりかねないからです。
他にも俺はINTPだから仕方ない、あいつはExxxだから関わらないでおこう、という風にもなります。というかなりました。
そもそも本来は76億通りのパターンがあるわけで、それをたったの16に分けているということを忘れないことです。
というクソみたいな自戒でこの記事は終わりです。
