JとPで解釈する犬好きと猫好きの性格的傾向

犬が好きか、猫が好きか。
単純な二元論ではありますが、その人の性格を知るとっかかりとしては まぁまぁ役立つと思います。

これに関して適当に検索してみると、やはり世間的にも傾向性の違いというのが認知されているっぽいです。

例えば、犬好きはコミュニケーション好きで社交的な性格の人が多く、猫好きは人見知りをするタイプで一人の時間を大切にする性格の人が多い、とかです。

まぁ例外は腐るほどあると思います。ですが、あくまでこれは傾向の話です。後これは 面白いなぁ程度の話です。

さて、その傾向について実際に日常を振り返ってみると、確かに個人的にもそういう傾向というのはあるかなぁという気がしています。
社会的な決まりを重要視する人が犬好きだったり、そういうの気にしないわーという人が猫好きだったりですね。

また僕個人としては猫の方が好きです。
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こうして考えていると、ふと思った事がありました。
これMBTIで解釈できるんじゃね。
MBTIとは何ぞ?という人に簡単に説明すると、これは性格診断の一つですね。
人間の気質を16パターンに分けて類型化しようという試みです。

詳細な説明はGoogleにお願いするとして、興味ある方はここから診断受けてみても面白いかもしれないですよ。
https://www.16personalities.com/ja
また科学的根拠に乏しく、昔から色んな批判があるらしいですが、個人的にはそんなのどうでも良いと思っています。

何故なら、これに関しては日常生活レベルで役に立てばそれで十分だからです。(実践の視点ではなく理論的視点の文脈から批判が行われている、という事実は知っています)

と、MBTI自体については別記事で書くとして、話を戻したいと思います。

タイトルにJとPと書きましたが、これはMBTIでいうところの判断型(J)と知覚型(P)の違いです。
個人的にはルールに従うか、従わないかの傾向程度に捉えています。

本当に下らないですが、そう考えると犬と猫の性格の違いと似ていると思いませんか?
犬がJ的で、猫がP的な感じです。
だとするなら犬好きと猫好きの性格分布もこれで解釈できそうじゃ無いですかね。

基本的に人は自分と似たようなものを好きになるのだとしたら、その流れでどんな動物を好むのかも変わってきそうです。
つまり、J的な性格の傾向にある人は犬を好み、P的な性格の人は猫を好む事が多い、ということです。

まぁ、なんのデータもありませんが。
個人的には皆さんがどちらが好きなのかは気になります。

(別にどちらも好きでは無いと言う人の方が多いですかね)