ChatGptに課金してみての感想(GPT-4とかも)

使ってみた～系の記事です。

サブスクに入ると最初のチャット画面でモデルを三種類から選べるようになるのだが(Default, Legacy, GPT-4)、その中で新しくGPT-4の項目がある。

性能的にどうかというとまぁ別によく分かってないが確かに既存のGPT-3.5より詳しく回答してくれるような印象があった。

ただしGPT4での日本語の生成は昔のChatGptという感じで結構遅かった。(対してGPT3.5の既存のやつは課金すると結構早くなった)

英語の場合、打ち込んだ瞬間に答えが返ってくるレベルなので爆速の印象、対して日本語とかは遅いと思っていたが、PLUSに入ったら割と早くなった。(GPT-3.5)

体感としては、IT系の情報とかだと結構正しい情報を返してくれるのだが、もっと一般的なことを聞こうとすると、まぁしょうがないとは思うのだが、あんまり可も不可もない答えが返ってくるので、例えば疲れてたりする時に使おうとすると微妙かなぁと思った。

＝＝＝＝

よく分からんがChatGptみたいな感じでチャットで調べものとかができる。無料。ChatGptとかだと2021年の九月のデータまでで現状制限されているらしいが、こっちは最新のものを参照可能。

＝＝＝＝

で、元に戻るが、基本的にはそこまでGPT3.5を使った場合性能的にはあまり変わらない印象だった。が、Perplexty.aiの方がネットを検索して最新の情報を取ってきているらしく、調べものしたい時はこっちの方が便利かなと思った。

速度的には、PerplexityもChatGptも結構早いので個人的には英語の場合大体互角のように感じた。ただ日本語でやる場合、課金したChatGptが中々早くなっていたのでChatGptかな。

UI面はどちらもカッコいいが(特にライトモードはPerplexityめちゃカッコいい)が対してPerplexityは日本語で入力すると、IMEでのエンターがチャット入力欄のエンターと解釈されるのか文章の途中で送信されることが結構あって少し入力しづらい印象があった。

コードを生成する場合はChatGptのがすごい印象があった。Perplextiyは少なくとも現状は質疑応答を想定している？からか回答の文字数が若干少なめなので。

あと別にChatGptとかに限らずChatのやつはたまーに嘘？的なものが混じることがあるが、Perplexityは参照したリンクも脚注として表示してくれるので調べものしたりするときはPerplextiyかなあという感じがした。

逆に何かを生成させたい時はChatGptなのかなという感じだ。

ググる => Perplexity.ai

生成 => ChatGpt

GPT-4だと新しめな情報も取れてそうな印象があったが、3時間に何回とかで質問に制限がかかってるので、やはりググるのはPerplexityかなと。

まぁ、というかなんでこれ無料なんだろう、みたいな感じでした。

まあーまだまだ便利な道具という感じがしたので、少なくとも現状は大丈夫かなと思った。(というかそう思いたい、という)

というのも結局AIに何か質問するのにも、質問するための情報だったり知識だったりが必要になるので、勉強しなくて良いという風にはならないなと思った。

そこら辺の知識の有無・質問の投げ方でやはり生産性に差が出てくるので、まだまだ勉強自体が無意味になるわけではないのかなと思った。

同じAIを使うにせよやはり人によって回答を得るまでの時間の差が出てきたりしているので、道具だとするとそれを使う人間がまだ必要になるので勉強とかが無意味にはならないのかなと思った。。

皆が底上げされると同時に、もともとそれを好きでやってた人達も底上げされるだろうのでね、そうなるとやはり知識がある分的確な質問もAIに投げることができるし、そもそもいくら楽になっても興味が無い事って別にやる気にならないので、まぁ、多分。

結局(まー少なくとも現状は)自分が知っている事しか聞けないので、その幅を広げるためには勉強が必要になるんじゃないか、という印象だ。

知識が無ければそもそもAIの返答を判断することも難しいのでね。(現状、たまーに間違ってたりする)

とはいえそこらへんは同時にいろんなチャットを使えば解決しそうな気もする。

技術的なこととかを適当に聞いても回答してくれるのですごく勉強が楽。全然知らないのでも、○○は××みたいな感じ？みたいに聞くと結構良い感じに返してくれるし、その中で更に分からないことがあっても聞けるので、勉強の速さも上がるという風に感じた。

ChatGpt課金したらレスポンスも爆速になったので結構気に入っている。(UIもシンプルでカッコいいし)

■

以上、終わりです。