2024-01-01から1年間の記事一覧

相手の全ての力は自分の中にある

同じ言葉を使われても、怒る人怒らない人がそれぞれあることから分かるが、悪口を言われて悲しみが生まれるのは相手ではなくて自分の心に原因がある。 罵倒されても別の作業に集中していれば、その時何も起きていないのと同じになる。 相手に力はなく、自分…

自称小鳥達の音楽

名誉心に程遠い謙遜な家庭の息子たちは ひとたび道徳的感情を失えば、通例急速に 完全なごろつきに成り下がる。 (曙光 一部抜粋) という感じのワードが、とあるコメントを見ていたらふっと湧いてきた。 玉石混交のカオスの中から、自分の力で分析することに…

ネガティブさの効用

前置きとしてはまず 一方的媒体は超情弱向けのものだが、 そのアンチテーゼ的なものも既に超情弱を完全に相手にし始めてるので、 賢明なら意識は切り替えておいた方が良い。 さてネガティブさについてだが、 超情弱媒体で言われるようなことを間に受けている…

哲学機械のパラドクス

僕の独自概念なので紹介していこう。 とある地球と似たような星に、赤外線センサーを一つ持ち人間と同じように理性を持った機械が居た。 この機械は古代の哲学者達のように、日夜自分のセンサーによる観測と推論とを駆使していわゆる真理の探究に勤しんでい…

言語の限界

言語には伝達手段として限界があることについて書いていこうと思う。 例えば自転車の乗り方を言葉で説明されても自分で経験するまでは一切乗れるようにはならない。 言語は相手が体感した記憶を想起させるだけなので、相手が経験したことがないことは構造的…

夜見る夢の重要性について

夜見る夢の重要性について書いていきます。 夢は記憶として人生の大きな一部 なぜか幼少期に見てずっと忘れられないような夢があったりする。 ふとした時にそれを思い出して、何かの行為を止まったり発破されたりということがある。 このように夢は記憶とし…

正義の概念は存在しない

正義の概念は存在しないが、正義のイデアは存在するんじゃないかということを書いていきます。 正義の概念 自己利益のパースペクティブを持たない正義の概念なんか存在し得ず全て体良く見せるための方便でしかない。 例えば「ルールを守りましょう」という人…

超常現象は超常現象ではない

可視光線とかあることから分かるように、五感として感じている物は、観測している対象自体ではない。 世界自体を観測する時、たった五つのセンサーでしか感知できてないのが人間という存在になる。 非常に限られた五感を世界自体だと錯覚しているから、この…

二元論的ラベリングの批判

1. 全ての対象は、Aまたは非Aに分類できるとする。 2. その時、どちらかに属する対象はどちらかに属する対象に対して、階層的位置構造を持つ。 1に対して ・Aまたは非Aであることは、時間軸の移動によって今後別にカテゴライズされないことについては何も述…