相手の全ての力は自分の中にある

同じ言葉を使われても、怒る人怒らない人がそれぞれあることから分かるが、悪口を言われて悲しみが生まれるのは相手ではなくて自分の心に原因がある。 罵倒されても別の作業に集中していれば、その時何も起きていないのと同じになる。 相手に力はなく、自分…

自称小鳥達の音楽

名誉心に程遠い謙遜な家庭の息子たちは ひとたび道徳的感情を失えば、通例急速に 完全なごろつきに成り下がる。 (曙光 一部抜粋) という感じのワードが、とあるコメントを見ていたらふっと湧いてきた。 玉石混交のカオスの中から、自分の力で分析することに…

ネガティブさの効用

前置きとしてはまず 一方的媒体は超情弱向けのものだが、 そのアンチテーゼ的なものも既に超情弱を完全に相手にし始めてるので、 賢明なら意識は切り替えておいた方が良い。 さてネガティブさについてだが、 超情弱媒体で言われるようなことを間に受けている…

哲学機械のパラドクス

僕の独自概念なので紹介していこう。 とある地球と似たような星に、赤外線センサーを一つ持ち人間と同じように理性を持った機械が居た。 この機械は古代の哲学者達のように、日夜自分のセンサーによる観測と推論とを駆使していわゆる真理の探究に勤しんでい…

言語の限界

言語には伝達手段として限界があることについて書いていこうと思う。 例えば自転車の乗り方を言葉で説明されても自分で経験するまでは一切乗れるようにはならない。 言語は相手が体感した記憶を想起させるだけなので、相手が経験したことがないことは構造的…

夜見る夢の重要性について

夜見る夢の重要性について書いていきます。 夢は記憶として人生の大きな一部 なぜか幼少期に見てずっと忘れられないような夢があったりする。 ふとした時にそれを思い出して、何かの行為を止まったり発破されたりということがある。 このように夢は記憶とし…

正義の概念は存在しない

正義の概念は存在しないが、正義のイデアは存在するんじゃないかということを書いていきます。 正義の概念 自己利益のパースペクティブを持たない正義の概念なんか存在し得ず全て体良く見せるための方便でしかない。 例えば「ルールを守りましょう」という人…

超常現象は超常現象ではない

可視光線とかあることから分かるように、五感として感じている物は、観測している対象自体ではない。 世界自体を観測する時、たった五つのセンサーでしか感知できてないのが人間という存在になる。 非常に限られた五感を世界自体だと錯覚しているから、この…

二元論的ラベリングの批判

1. 全ての対象は、Aまたは非Aに分類できるとする。 2. その時、どちらかに属する対象はどちらかに属する対象に対して、階層的位置構造を持つ。 1に対して ・Aまたは非Aであることは、時間軸の移動によって今後別にカテゴライズされないことについては何も述…

近づかないことの賢さ

特に媚を売って向こうからやってくる物には大体底意があると思うが、普段意図せず目にするものは大体がそういう機会によると思う。 例えば匿名で何の関係もない名前すら知らない誰かを集団でリンチして、しかも何の大義もない。頭も感性も捻じ曲がっているこ…

そもそもが形而上観念同士

観測不能であるが故に検証不可能である全ての始動因子的なものの存在を前提として体系を開始させる立場に対して、人格に言及するような形で論駁することを是とする立場の人を見かけるが、構造上、それが無いと仮定すること自体も、同じように形而上的信念で…

魅力とは何か

どんな場合でも、その人らしさ、その物らしさが全面に出てることかなと思っています。 非言語の領域にはなりますが、毎日楽しんでいる人にはすごい魅力がありますよね。

ショーペンハウアーのParerga and Paralipomenaを買った

結構分厚い。 テンション上がってきた。

INTPの強み

ネット上ではデメリットばかり語られる気がするので、少しフォロー的なというか、手前味噌ながら書いていこうかなと思う。 数年前のMBTI知りたての時はこう言うの読むの好きだったなぁと思い、オリジナルで書いていこうかなと。 あくまでも僕の印象でしかな…

運気を呼んだ先生

中学生の時、元々たるんだ部活だったんですが、ある先生が顧問になった途端に地区で優勝するぐらいの成績を出せるような部活になったという記憶があります。 その先生が勧められていたのはこんなことでした。 ・掃除と整理整頓 ・仲間の試合中に応援 ・時間…

勉強の種類

少し勉強する必要あったのだが、普段やらないタイプのものだったので色々何が違うんだろうな的なことを考えていた。 ある場合にはこうするというのが、もうそれ以外ない形で決まりきってる場合、要は〇〇だよねと、変に自己解釈というかTiとかを使い始めると…

できるだけ沢山の面白い本を探す方法

最近なんとなく図書館を結構利用しているのだが、やはり本が大量にあって面白い本を探すというのが結構難しい。 一つの棚に置いてある本ですら、1000冊は越えている?のか片っ端から適当に流し読みとかしても1日に30冊ぐらいが限界で、時間がかかりすぎる。 …

速読

図書館の蔵書数は多いところだと200万冊を超えるが、少し考えてみると、人が一日で読める冊数は頑張っても精々10冊ぐらいだとして、月に300冊、年に3600冊、10年かけても36000冊であり、到底読み切ることはできない。 普通の読み方のほかに、別の読み方、情…

シロナガス島への帰還の感想

※ネタバレ有りなので注意 有名な作品だという事でプレイ開始。 最初は普通の探偵ものかなと思っていたのだが、島の怪人が登場してきたあたりで一気に世界観が引き締まりかなり引き込まれた。その怪人が結構怖いのだが、主人公の相棒?的存在であるねねこがビ…

メタバースすごい

宇宙人がいるなら、なぜ地球に攻めてこないのか?みたいな話があるが、ある程度以上技術が進むと自分の五感を再現してみんなでシミュレーションの中に入っていくからじゃね?ということを下のメタのPVを見てて思った。 The Metaverse and How We'll Build It…

人気スマホゲームランキングトップから100個やってみての感想2

かなり暇だったので、前回の記事でスマホアプリのランキング上から順番に100個以上遊んでみたのだが、今度は一個一個の感想ではなく全体の感想を書いていこうかなと思う。 nekokyatto.hatenablog.com お金稼ぎの種類 広告 アプリ内課金 通知許可のタイミング…

人気スマホゲームランキングトップから100個やってみての感想

暇だったのでスマホゲーム(iOSゲーム)ランキングの上から順番に、面白そうでも何でも全部やってみようということで、とりあえず100本ぐらいやってみたので、感想書いていこうと思う。 1位~20位 王様を守るやつ 大量の敵が出て来るやつ なんとなく遣隋使とか…

社会から有機性が無くなっていくことについての考察

となんか偉そうなタイトルだが、別に感想程度なので与太話的な感じでお願いという感じだ。 さて何となくネットを眺めていたら、ある記事が目について「え、そんなところまで今は管理されるんだ」と思って寂しくなったので書いている。登下校の管理システムが…

ルー大柴みたいな現象に賛成

外来語をそのまま英語としてやれば良いんじゃないか、と言ってた人がいたがどうなんだろう。 何故英語か? カタカナに直すくらいなら英語でそのまま書けば良いんじゃね。 -> 今日のMeetingのAgendaは地球温暖化についてでしたが、やはりflexibleな対応が必要…

ChatGptに課金してみての感想(GPT-4とかも)

IT

使ってみた~系の記事です。 GPT-4 レスポンス 生成内容 感想 Perplexity.aiとの違い ちなみにPerplexity.aiとは 自分の仕事はどうなるのか~ 便利だなーという点 GPT-4 サブスクに入ると最初のチャット画面でモデルを三種類から選べるようになるのだが(Defa…

AIのやつを試してみた(GitHub Copilot)

IT

2か月はFREEらしいので登録しようと思ったのだが、外国製だからかまず登録自体がまあまあ面倒だった。 住所を英語?で入力したりとか、postal/zip codeとか、わけわからん項目が多くて調べる必要があり結構大変だった。 それで少し触ってみたのだが、確かに…

形而上の学が発展しないと言われる理由に関しての考察

※しょうもない独り言です 発展とは命題に対する明確な答えの集積とする。 また何かしら考えて明確な答えを見出そうとする活動全般を(そもそもの語源的に)Philosophiaと定義して、かつ命題の検証の対象を形而下、形而上で分類できるとすると、学問全体がPhilo…

平常心と精神の安定についての考察

えー、何にせよ自分の知っていることだけを書かなければなりません。 はぁ。 何だこれと思いつつも、これは文章だったりを書く時とかによく言われるような事らしいが、確かに少し思い出してみると、なるほどなるほどと思う時が多い。 例えば突然バイクとかで…

chatgptを使った作文の練習方法についての考察

えっと ちょっと何言ってるのか。 ・英語の方がトークン数が少ない?らしく日本語で質問するより沢山回答が得られるらしい。 ・日本語で質問してもイマイチよく分からない回答になる場合があるが、グーグル翻訳経由で質問するとまともに答えてくれる場合があ…

大多数の匿名の人々が参加する情報空間におけるいわゆる批評への辟易

一般的に情報空間においてやはり確率的な問題なのかもしれないが、特に直接的なアプローチを取らないタイプの媒体への言及に辟易を感じることが多いので少し書いていこうと思う。 勿論、誰が何を思おうと自由だが、もし世の中にお前みたいな奴しか居なければ…