ねぶたを見てきた

ねぶたを見てきた。


別に特別に興味があったわけではないが、友達が行こうっていうのでなんとなく見ておくかー有名だしっていうノリでもあったが、想像以上に凄かった。


どうでも良いとは思うが、やはり肉眼で見ると感動がちがうなぁ。


でなんでこうなのかと思ったが、恐らく太鼓の振動が体に響いてくるからだろうな。それが祭っぽい非日常感を生んでおり、市全体が盛り上がっているのを感じた。


そういった場の空気の高揚感、いってみれば変性意識みたいなものは写真や動画に情報として含めることが難しい。それに感化された人々の一体感みたいな。感情が表情とかで同質化するのであれば、そういう臨場感はお互いに反響し合うのかもしれない。


あとねぶたを見ているときに外国の人がめちゃ叫んでいて、やはり盛り上げるのが上手いなぁと思った。


大谷翔平選手のねぶたっていうのがあったが、その時その外国人の人が「~〇×△◆オータニサーン」って叫んでいて、個人的には結構感動した。


まぁとはいえ時世もあって掛け声は例年に比べて抑えられているらしかったが、欲を言えばハネトっていう人や見物客皆でもっと声を張り上げればさらに盛り上がるんじゃねーかなあ(適当)と思った。映画とかでも演説が終わった後に「うおー」みたいな展開があるが、そういうのって祭感があって面白い。


ただ人が結構いて精神的には割と疲れた。


が、それでも見に行って良かったなーと思えるくらいには満足できた。


おわり