Neを使ったギャグは二重に飛躍させれば良い

まずNeを使ったギャグって何だ?ってことですが大体こんな感じです。(例文だから寒いのは勘弁して)

A: なんか変な大根見つけたわ

B: (笑) 食ったら経験値すごいかもしれん

…すみません。

まぁ面白いかどうかは別として、感覚は少し掴んでもらえたと思います。

INTP諸賢も日常的にこういう類のギャグを飛ばす人が多いのではないでしょうか。

この記事では、こういうギャグについてコツが掴めてきたので共有という形になります。

二重の飛躍

まず二重の飛躍とは何だということですが、これは連想を2段回させたものになります。

例えば、りんご => 赤い => 血 のような感じで、連想に対して連想していくということです。

そして記事冒頭の寒いギャグですが、これが実際に二重に飛躍させたものになります。

詳しく連想を辿っていくと以下の通りです。
変な形の大根 => モンスターっぽい => 倒したら経験値が多そう

一重でも三重でもダメ

では何故二重なのかというと、以下の例を見ていただければわかると思います。

■パターン1: 一重

A: なんか変な大根見つけたわ
B: 白いね

■パターン2: 三重

A: なんか変な大根見つけたわ
B: 架空請求に気をつけろよ

つまり一重だと普通すぎるし、三重だと最早意味がわからないからです。

なぜ二重じゃないとダメなのか

例文から見ると二重じゃないとダメそうですが、じゃあこれは何でなのかということですよ。

それを知るには二重のギャグのどこで笑っているのかを調べればわかります。

例:

A: なんか変な大根見つけたわ
B: (笑)なんか海水浴で水着忘れたって感じだね

…まぁ、これが面白いとしましょう。

この場合、面白いのは「海水浴で水着忘れた」というフレーズからパンツを履いてない人を連想するところです。

このとき、大根の美脚 => パンツ履いてない という所が一重の連想だとすると、二重だからこの現象が起こるのだと思います。

一瞬訳がわからないが、少し考えると「あぁ、なるほど」となる感覚ですね。
例えば、アハ体験ってやつに近いかもです。

つまり、この感覚というか体験が面白さを生んでいるということです。

三重がダメなのもこれで説明できると思います。

いわゆる外交的直観を使う人に向いていると思う

例えば我々INTPですね、普段から連想的な目で世界を見ているので、その連想から一つ連想させるだけでギャグになるからです。

なのでこれを実践して、みんなでつまらんギャグを飛ばしていきましょう。

まぁ、二重に飛躍してもつまらん場合も多いのでそこは要研究ですが。

以上